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作業工程

作業工程

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パワーステアリングポンプ作業工程

パワーステアリングポンプ作業工程

1.表面清掃

専用の洗浄設備で大量の分解・洗浄を短納期で行います。

2.内部清掃

内部清掃は細部のカーボン、スラッジ等が一切残らないように科学薬品で完全にクリーンな状態に仕上げます。

3.洗浄後

完全にクリーンな状態の各パーツを測定し基準値に達していないか分別されます。

4.カムリング加工修正

ベーン式ポンプの心臓部は独自開発したマシーンを使い、高度な再生技術で各各部の寸法公差を新品に甦らせています。

5.カムリング測定

加工されたカムリングはベーンローターとのクリアランス測定を行います。

6.ケース加工

ハウジングのネジ穴修正・面修正研磨を行い各部のクリアランス測定を実施します。

7.ケース内厘測定

8.バブルクリアランス測定

9.シャフトバランス測定

シャフト各部(軸受け・ブッシュ挿入・ローター挿入)のバランス・曲がりの検査を行い、さらに各部のクリアランス測定を実施、既定の数値以内の部品を使用します。

10.シャフトクリアランス測定

11.テスト

組立て完了後、6機の専用テスターマシンにて低回転域・高回転域での全数値の確認を行い、各メーカー規定値に準じた製品のみが出荷されます。

11.テスト

各回転域での油圧・調整流量・固有吐出を各メーカー基準のデータに基づき確認します。

エンジン作業工程

エンジン作業工程

1.コア在庫

五万台を超えるエンジンコアを保有しています。

2.解体

各パーツごとに完全分解していきます。

3.洗浄

ハイプレッシャー洗浄&スチーム洗浄でスラッヂ等を除去します。

4.研磨

クランク研磨

4.研磨

ボーリング&ホーニングによってシリンダーの内径を精密に研磨します。

4.研磨

研磨機で100分の1単位の平面研磨を行い歪みや傷を修復します。

5.測定

クランク研磨後歪みを測定し、品質管理を行っています。

6.調整

バルブクリアランスの調整

7.部品

純正部品を使用

8.組立て

豊かな経験と実績に裏付けされた技術力によってエンジンのプロフェッショナルが組上げを行っていきます。

9.テスト

実車同様のファイアリングテストを実施しています。さらに1台あたり30〜60分の始動テストを行い全数良品を目標に品質システムの確立を目指しています。製品信頼性の向上としてエンジンの保証期間を「1年または2万km」から2007年9月より「2年または4万km」に大幅に延長致しております。

ダイナモ作業工程

ダイナモ作業工程

1.分解<良好選別>

一つ一つ細部にいたるまで完全に分解します。(良好な部品を選別します)

2.洗浄

高温の洗浄機で汚れを落とします。

3.選別<計測・調整>

専用ゲージやテストで部品の良否をチェックし、基準値外の部品を選別して交換します。

ディファレンシャルギア作業工程

ディファレンシャルギア作業工程

1.分解

コアを分解し、再利用可能な部品をチェックします。

2.洗浄

高温洗浄機で不純物を完全に撤去します。

3.選別

洗浄された部品から三次元測定機やコントレーサー(輪郭形状測定機)を使い、再度再利用可能な部品を細部までチェックします。

4.部品交換

各メーカーの純正部品を使用しています。

5.調整

ピニオンギアのベアリングのプレーロードの値調整や、バックラッシュの確認、光明円を使い歯当りの確認を行います。

6.組立

専門の技術者により最終チェックをしながらひとつひとつの部品を丁寧にくみ上げていきます。

セルモーター作業工程

セルモーター作業工程

1.分解

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2.洗浄

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3.選別

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4.部品交換

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5.調整

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6.組立

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