ジャパンリビルト株式会社

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作業工程

作業工程

ドライブシャフト
アウタージョイント
ATミッション
マニュアルミッション
トルクコンバータ
パワーステアリングラック&ピニオン
パワーステアリングポンプ
エンジン
ダイナモ
ディファレンシャルギア
セルモーター

ドライブシャフト作業工程

ドライブシャフト作業工程

1.分解

シャフトを分解後、チェックを行ないながら各パーツごとに良好なコアを選別して行きます。

2.洗浄

選別を終えた各パーツのグリス等の付着物は高圧洗浄機によって洗い流されます。

3.ショット

洗浄後、各パーツの錆はショット機により鉄の粉を吹き付けて取り除いて行きます。

洗浄後(グリスなどを除去)

ショット後(錆を除去)

研磨後(傷などを除去)

4.修正機

シャフト修正機によって僅かな歪みも修正を行ない、品質を確保しています。

5.部品

6.組み付け

熟練技術者によって組付けが行なわれています。

7.完成品在庫

即時、即納体制が整った完成品在庫

アウタージョイント作業工程

アウタージョイント作業工程

1.施削

2.転造

3.高周波焼入れ

4.ケージコマンド研磨

5.球面研磨

6.溝部研磨

7.溝部研磨

8.部品

9.組立て

10.動作チェック

即時、即納体制が整った完成品在庫

ATミッション作業工程

ATミッション作業工程

1.コア在庫

業界No.1の規模をもつコアセンターにて豊富なコアを保有しています。

2.分解

内部の不具合状態を確認しながら分解を行っていきます。

3.洗浄

高温洗浄機によって不純物を完全除去します。

4.パーツ

各メーカーの新品部品を使用しています。

5.組立て

マニュアルに準じて専用機器で組付けていきます。

6.テスト

実車同様にコンピューター制御の駆動テストを実施、最終テストクリア確認後、出荷されます。

7.完成品在庫

即納可能な完成品在庫を取り揃えています。

マニュアルミッション作業工程

マニュアルミッション作業工程

1.分解

コアの分解を行います。ボルト1本にいたるまで徹底的に分解します。各部品の規定値を測り、規定値以下の部品は取り除きます。

2.洗浄

スチーム洗浄機によって各部品の洗浄を行い、不純物を取り除きます。

3.パーツ

基本交換部品の他、当社規定地以下の部品は全て新品に交換します。また、純正部品の供給が止まっている物等は当社で生産した部品を使用します。

4.組立・調整

マニュアルミッション専門の経験豊かなプロのスタッフによって組立・調整作業を行います。

5.テスト

組立作業が終わったミッションは。制作したスタッフ本人とチーフスタッフによって専門のテスターにより各種動作テスト等を行い、テストをクリアした商品のみお客様の元にお届けします。

トルクコンバーター作業工程

トルクコンバーター作業工程

1.コア在庫

国産車はもとより輸入車も含む各メーカー品を取り揃えています。

2.分解

外観のチェックと同時進行で分解を行っています。熟練工による技術力で非分解構造のコンバーターのリビルトも可能にしています。

3.洗浄

自動洗浄機によるスラッヂ等の完全除去を行います。

4.部品

独自開発の厳しい規格にあった部品を使用することによりコストパフォーマンスを実現しています。

5.組立て

全自動溶接機による精密溶接を経て・・・

6.テスト

水槽チェックを実施することにより、わずかなオイル漏れも見逃しません。
さらに・・・

7.バランサーテスト

実車走行時を再現し、回転測定を実施しています。

8.完成品

ATミッション受注後、迅速な組立てを支える、各メーカーのコンバーター完成品が豊富に在庫されています。

パワーステアリングラック&ピニオン作業工程

パワーステアリングラック&ピニオン作業工程

1.分解

コアを分解し、内部の不具合を確認しながら再利用出来る部品の選別を行います。

2.洗浄

特殊高圧洗浄機によって不純物を完全に除去し、細部は手作業にて洗浄を行います。

3.パーツ

各メーカーの純正部品やメーカー供給が無い部品(ブッシング等)は自社制作新品部品を使用します。

4.測定

シャフト部の曲がり・傷・腐食等を検査した上で純正新品部品より測定した数値データーを測定検査し再使用致します。

5.測定

トーションバーの摩耗が無いかどうかを検査した上で純正新品部品より測定した数値データを元に測定検査し再使用致します。

6.測定

ラックシャフトの曲がり・反りがないかどうか1/100ミリ単位まで計測し曲がり・反りが有る場合は修正加工まで行える専用機にて測定検査をし再使用致します。

7.組み立て

オイルシール等の交換部品は最新の注意を払いながら組み付け致します。

8.組み立て

マニュアルに準じ規定値を測定しながら最新の注意を払い組み付け作業を行います。

9.テスト

コントロールバルブ内部の油圧漏れ等の検査も可能なオートメーションテスターによる完全検査。モニターにて発生トルク・作動状況等を検査し完成に至ります。

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