Quality安心の品質

リビルト製品について

リビルトパーツには品質基準が無い為、独自の高い品質基準を設けております。
その品質が保たれているかを判断するのが診断機です。

ジャパンリビルトだから、できること

非分解パーツに挑戦
非分解製品は内部構成部品の供給がありません。ジャパンリビルトでは「新品同様に蘇る」をコンセプトに構成部品の設計、製造も自社工場で最新のマシンを使いリビルトを行うことでより高性能な製品をよりコストを抑えて製造することを実現しています。
JRCクオリティ
お客様に安心してご利用頂ける、品質・機能であるか?ジャパンリビルトでは製品にロング保証をつけており、高い品質基準を設け、工程ごとの検査、完成時での検査は長年蓄積されたデータを最新のコンピューター制御マシンへ落し込み解析することにより、高品質な製品をお届けいたします。
製品在庫管理
完成在庫は、各拠点に豊富に揃え日本全国即納体制をとっております。

AT CVT MT ミッション

近年、車輌は電子制御化が進みミッションが故障してもミッション本体に原因があるのかコンピューターに原因があるのか、特定するのが難しく従来のミッション単体で作動させるテスター機では正常な作動確認が困難です。
当社では、この様な車種でも正確にミッション内部の作動状態がわかるよう、テスター機にミッションコンピューターの情報を内蔵させ、ミッションがコンピューターからの情報通りに作動しているか、ソレノイドバルブがコンピューターの情報通り作動しているかコンピューターが診断し判断します。

ソレノイドバルブ
当社では非分解パーツのソレノイドバルブを自社工場で完全分解しリビルトをしております。
高性能なテスターマシンでソレノイドバルブを新品同様に甦らせることで低コストに抑える事ができ皆様のニーズにお応えします。
リビルトしたソレノイドバルブはメーカー別にテスターマシンへ掛けテスターマシンからの送られた情報通りの作動を行っているか確認します。
バルブボディーテスターマシン
リビルトされたソレノイドバルブをミッションコンピューターから実際にミッションへ搭載し走行した状態を再現しミッションコンピューターからの情報通り作動しているかテストします。
AT/CVTミッションテスター機
車種別に車速、アクセル開度に応じた変速点でのタイムラグや変速ショックの発生、油圧状態、ソレノイドの作動状態がひと目に解り、その状態をコンピューターへフィードバックしコンピューターが出した情報通り作動していたか診断します。
MTミッション
MTミッションのリビルトは軽自動車からトラック4t車まで幅広く取り扱っております。
特に最近ではトラック系ミッションに尽力し、いすゞ社エルフではスムーサーミッションまで取り扱っております。
スムーサーミッションの変速はトルクコンバーターで行われますが、当社では非分解パーツのトルクコンバーターまで完全に分解し、完全オーバーホールを自社工場で行っております。内部構成部品も当然非分解の為、供給がありませんが当社加工工場で部品まで製造しております。
幅広い対応によりコストダウンが図れ安心して皆様に販売頂けます。

エンジン

エンジンのリビルトは軽自動車からトラック2t車まで幅広く取り扱っております。
特に最近は軽貨物を中心に商用車の完成品在庫を豊富に持つことで即納体制を強化しております。
当社エンジンはコア状態に左右されず必ず交換する基本交換部品の設定基準を高くする事で安定した品質を確立しております。
また完成後ファイアリングテストを行う事で安心して使用して頂ける様に努めております。

ホーニング(ボーリング)加工
砥石が取り付けられた円柱状の主軸がシリンダーボアの内径を押しつけ、一定の面接触状態を保ちながら往復・回転し、内径を研磨する事でシリンダー内のバリを取り除きます。
またオーバーサイズピストン使用時にはピストンのサイズに応じたボーリングを行っています。
クランクシャフト加工
クランクシャフトは全てラッピング加工しますが、オーバーサイズメタルを組み付ける場合はクランクシャフトをアンダーサイズに研磨します。
エンジンテスターマシン
完成したエンジンは10機の各メーカー別でセッティングされた専用テスターでファイアリングテストを行います。
ファイアリングテストでは、冷却水の吹返しや異音の有無、オイル漏れ、冷却水漏れ及び、各ポートの点検、ボルトの緩みを再確認しガスケット類を添付し厳重に梱包されて出荷いたします。

パワーステアリング

近年の車輌はメーカーの低燃費性重視の観点から、エンジン負荷がかからないモーター式に移行しています。
モーター式のラック&ピ二オン、モーター式ステアリングコラムはEPS(パワステコンピューター制御)となり、開発に時間を要します。
当社では、いち早くモーター式ラック&ピ二オン、モーター式ステアリングコラムに取り組みコンピューター内蔵テスター機を開発しアイテムを増やしております。
また従来の油圧式パワーステアリングでは軽自動車から乗用車はもちろん、2t車から大型トラックまでアイテムの幅を広げ、お客様のニーズにお応えしております。

パワーステアリングベーンポンプテスター
テスター機に各商品の油圧・オイル吐出流量のデータが入力されておりオートメーションで検査し商品の数値が規定値に達しているかをコンピューターが診断します。
油圧式ラック&ピニオンテスター
各車種によって油圧が違いますので、車種ごとの油圧データが入力されておりオートメーションで検査し商品の数値が規定値内に入っているかをコンピューターが診断します。
モーター式ラック&ピ二オン・ステアリングコラム
各車種のPSコンピューターをテスターに内臓し、コンピューターからのトルク通り作動しているか作動状況をフィードバックしコンピューターが診断します。

オルタネーター・セルモーター・ACコンプレッサー

当社のリビルトオルタネーター・セルモーター・ACコンプレッサーは自社工場にて分解・組立・検査を一貫して行っており、消耗部品の交換はもちろん、構成部品を検査し安定した製品品質の管理を行っております。
低コストで保証も2年2万キロのロング保証でご提供しております。
在庫も軽自動車から大型トラックまで常時10万点のアイテムを取り揃え即時即納体制でニーズにお応えします。

ステーターコイル検査
高電圧を掛けローターやコイル内部の絶縁、断線の状態を測定機に内蔵されたコンピューターが数値化し、製品の合否を判定します。
ICレギュレータ検査
ICレギュレータ回路単体での電圧、電流の制御作動状態を確認し合否判定します。
オルタネーターシュミレーションテスト
完成したオルタネーターは専用のテスターマシンで全て性能検査を行います。
テスターマシンにはオルタネーターの基準値がテスター内にインプットされており低回転~高回転時でのオルタネーターからの発生電圧電流またオルタネーター内部構成部品の電流状態等をテスターマシンが独自で診断しインプットされている基準値に対してクリアできているかを判断し合格した製品を出荷します。
スターターモーターシュミレーションテスト
完成したスターターモーターは専用のテスターマシンで全て性能検査を行います。
このテスター内部にスターターモーターの基準値がインプットされており規定トルク値でのモーターの回転数、出力値、モーター内に規定電圧が正常に流れているか等を測定し、その数値をテスターマシンがインプットされている基準値に対してクリアできているかを独自で診断し合格した製品を出荷します。
ACコンプレッサー本体ガス漏れ真空検査
完成したエアコンコンプレッサー本体はまず、本体からガス漏れが無いか本体を完全に密閉し窒素ガスを圧入してガス漏れの検査を行います。
ACコンプレッサー専用テスターマシン
テスターマシン内部にはコンデンサー・レシーバータンク・エキパン・エバポレーターが内蔵された実際の車に搭載した状態を再現したテスターマシンで検査を行います。
外気温を測定し高圧・低圧の状態、高圧からガスの液化状態~気化されるまでの状態がモニターに映し出されひと目で分かるようになっており、またテスターマシンには送風口があり、そこから実際に冷やされた冷風が確認できます。

製品カタログで見られる方、取扱製品・作業工程一覧を見られる方、下記リンクよりご確認いただけます。